左股関節の痛みをズバリ解決!原因や症状名と対処法のまとめ

股関節が左右それぞれ痛くなる原因や症状名は違うので、対処法も違います。

前回、股関節の右側の痛みについての記事を書いたので、この記事では左側の股関節の痛みについて書いていきます。

右股関節の痛みについての記事はこちら↓
右股関節の痛みをズバリ解決!原因や症状名と対処法のまとめ

 

さらっとおさらいしておくと、右側の股関節が痛くなる特有の症状としては、変形性股関節症やグロインペイン症候群などがありました。(生活習慣や体の癖は除く)

グロインペイン症候群というのはサッカー選手がよくなる症状です。

では、股関節の痛みがある場合の原因や症状名と対処法について紹介していきます。

 

 

右側と左側の股関節の痛みの原因に違いはあるの?

右側と左側の股関節の痛みの原因の違いは、生活習慣や体をどちらかに傾ける癖などから痛みを発症する場合が多いです。

右側の痛みはスポーツ関係が原因でなる場合が多かったのですが、左側はどちらかというと女性特有の病気が原因の事が多いです。

 

左側の股関節が痛い場合はどんな事が原因になっているの?

左側の股関節が痛い場合は、おもに2つ原因が考えられます。

  1. 外反母趾(がいはんぼし)により左股関節に負担がかかる
  2. 妊娠によるホルモンの影響

 

原因1.外反母趾(がいはんぼし)により左股関節に負担がかかる

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そもそも体の右側は衝撃を吸収する働きがあり、左側はねじれを吸収する働きがあります。

つまり、人間は右足が利き足であることが多いので、体の右側で体の重心を保ち、左側は支え脚であり、ねじれを吸収させる働きがあるのです。

これはほぼ7割方の人に当てはまります。
左足はねじれを吸収し、スムーズな歩行を助けているので、足先に負担がかかり外反母趾になりやすくなります。

というものの生活習慣や歩き方の癖などがあるので、右側がなりやすくなる人もいます。

外反母趾になった人はわかると思うのですが、歩くと痛いので、どうしても左足をかばい左股関節にまで負担がおよびます。

 

原因2.妊娠によるホルモンの影響

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妊娠中や産後にも股関節が痛くなる場合があるのですが、圧倒的に左側が痛くなることが多いです。

原因は骨盤を開く作用のあるリラキシンというホルモンの仕業です。

 

女性の体は、妊娠初期(早い人は妊娠3週目)から、出産に向けて骨盤が開くように、リラキシンというホルモンが多く分泌されます。

リラキシンは骨盤周辺の筋肉を緩める作用があるといわれており、体が歪みやすくなったり、痛みを引き起こすことが知られています。

 

 

左側の股関節が痛い時の症状名は?

左側が痛い場合に考えられるのは、病気というよりも、外反母趾や妊娠の可能性であったり婦人科系の症状であることが多いです。

 

外反母趾(がいはんぼし)

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外反母趾は、足の親指が小指側に曲がり、親指の骨が変形してしまいます。
痛む親指をかばって、身体の重心がかたより股関節に負担をかけます。

 

妊娠の可能性

妊娠初期は下腹部の痛みや太ももの付け根辺りがチクチクするような感じがするので、股関節の痛みと勘違いすることが多いです。

色々と病院を回っても原因がわからず、月日が経ってから妊娠していたことに気づくケースもあります。

 

妊娠している場合は、整形外科でレントゲンを取るの赤ちゃんに影響するので、女性の場合は特に気をつけたいものです。

体のだるさがあったり眠かったり、唾液の量が増えたりトイレが近いなどの症状があれば妊娠の可能性も疑ってみましょう。

妊娠している場合は、妊娠週数によって原因や対策法方が違がいます。
以下の記事で詳しく書いているので参考にしてください。
【妊婦さん必見!】妊娠時に股関節が痛くなる原因と対策のまとめ

 

婦人科系の病気

生理の前に左側股関節があまりにも痛い場合は、骨盤内うっ血症候群PMS(生理前症候群)という症状であることも考えられます。

 

また、足の付け根の違和感、つっぱり感や下腹部に何かが張り付くような感覚や胸焼けがある場合は妊娠の初期症状である場合があります。

しかし、この病名でくくってしまう場合は左側だけでなく、全体的に痛い場合もありますので注意してください。

 

骨盤内うっ血症候群

骨盤内うっ血症候群は、骨盤に血液が溜まり、うっ血が起きて痛みを伴います。

生理前に下腹部に重く引きずられるような痛み、腰痛などの強い痛みの症状が出るので、PMS(生理前症候群)と勘違いすることもあります。

症状が似ていますが、PMSは生理前にみられる症状なのに対して、骨盤内うっ血症候群は35歳以上の女性や妊娠経験者にみられるのが特徴です。

 

 

左側の股関節が痛い時の対処法は?

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左側の股関節が痛い時の対処法では、右側と同じく、生活習慣や体をどちらかに傾ける癖に気をつけるということが大切です。また、薬物療法や軽い運動も効果的です。

あまりにも痛みがひどい場合は、病院にいって診察してもらい、痛みや炎症を抑える飲み薬や、患部に直接作用する外用薬を処方してもらうことも必要です。

軽い運動で、おすすめなのが足指じゃんけんです。

 

足指じゃんけんは痛い股関節を自然に動かしてくれる

足指じゃんけんは、外反母趾の痛みを緩和する方法として知られていますが、痛い股関節を自然に動かしてくれる作用もあるんです。

なぜなら、体は骨で繋がっているので、股関節が痛くて動かせない場合は、足先を動かしていくと股関節も動くようになるからです。

 

つまり、痛い部分を動かすという感覚ではなくて、足先を動かすことで自然と痛い股関節も動いてしまうのです。

股関節が動くようになると、ストレッチなども出来きるので、結果として股関節の痛みを緩和することに繋がります。

 

足指じゃんけんのやり方

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足指じゃんけんは、足の指でグー、チョキ、パーの形を順番に作っていき、5~10回ほど繰り返します。

 

女性特有の痛みの対処法

女性特有の痛みの対処法は、ストレスを溜めないようにする、安静にする、お腹周りを温める事が望ましいです。

ゆっくりお風呂に入る、寝る前に温かい飲み物を飲むなどおすすめです。

妊婦さんであれば、お腹を支えるベルトをしたり、クッションで体を支えるだけで、かなり楽になります。

 

 

まとめ

この記事では、左股関節の痛みの原因や症状名と対処法をまとめています。

右側と左側の股関節の痛みの違いは、生活習慣や体をどちらかに傾ける癖などから痛みを発症する場合が多いです。

 

しかし、左側の股関節が痛くなる特有の症状としては、外反母趾、骨盤内うっ血症候群、妊娠などが考えられます。

生活習慣や癖で左側が痛くなる場合は、生活習慣や体の癖を正したり、薬物療法、足指じゃんけんなどの軽い運動がおすすめです。

まずは、左側が痛くなるのは特有の症状なのか?生活習慣や癖なのか?

を、見極めて、正しい対処法をしていきましょう。

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kyon

kyon

女子力が高いと思っている元美容部員のブロガー&コーチ。美容、グルメ、ファッション、ダイエット、旅行から心のケアのまでまかせてね。

掲載記事は個人的な考え見解です。また事例や体験談も個人の感想によるものでいずれも万人への効果、変化を保証するものでないことご理解ください。

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