【気を付けて!】更年期障害による頭痛の原因と症状、そして対策方法とは?

 

「40代後半になってから頭痛がヒドイ…」

そんな症状でお悩みではございませんか?

実はその症状は「更年期障害」による頭痛かもしれません。

更年期である40代後半から50代前半にかけて、頭痛に悩まされる女性が多くなるのをご存知ですか。
実はこの時期に起こる「頭痛」は更年期障害における症状のひとつなんです。

 

では、なぜ更年期になると頭痛が発生するのでしょうか。

そして更年期の頭痛にはどのような症状・特徴があるのでしょうか。

今回は、更年期障害による頭痛の原因と症状、対処方法を解説していきます。

 

なぜ更年期になると頭痛が起こるの?

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更年期とは「閉経(へいけい)を迎える50歳の前後約10年間(45歳~55歳)」のことをいいます。

女性ホルモンの一つであるエストロゲンの分泌が減少し、ホルモンバランスが崩れたことが原因で引き起こされるのが更年期障害です。

更年期障害によって様々な症状が引き起こされますが、その代表的な症状の一つに「頭痛」があります。

⇒詳しい更年期障害の原因その他の症状については「「えっ…知らなかった!」意外と知らない更年期障害とは?その原因と症状」で解説していますので気になる方は見てみてくださいね。

 

更年期の頭痛の主な原因として、ホルモンバランスの崩れと自律神経(じりつしんけい)の乱れによって脳への血液の供給が不安定になり十分に行き届かなくなることが挙げられます。

詳しく説明すると、更年期に入ると、まずエストロゲンが分泌量が減少するとホルモンバランスが崩れます。

その結果、ホルモンの分泌をつかさどる脳の「視床下部(ししょうかぶ)」というところからもっとエストロゲンを分泌するように命令を出ます。

しかし、更年期を迎えた卵巣は機能が衰えているため、十分なエストロゲンを分泌できません。
そのために脳の中にある視床下部が混乱してしまうのです。

視床下部は身体の様々な部分や血圧を調整する自律神経もコントロールしているため、混乱をきたした場合、その混乱が自律神経にも大きな影響を与え、血液の乱れとなってあらわれてしまうのです。

 

更年期障害の頭痛の症状は?

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更年期に起こりやすい頭痛の主な症状には「片頭痛」と「緊張性頭痛」が挙げられます。

それぞれの特徴を紹介していきましょう。

片頭痛(偏頭痛)

頭の片側がズキンズキンと脈打つように激しく痛むのが特徴の頭痛です。

頭部の血管が拡張し、炎症を起こして痛みが発生するもので、ひどい場合は吐き気や嘔吐も引き起こします。

また、普段気にはならない音や光に過敏になり、それによって悪化する場合もあります。

片頭痛は30代~40代の女性に多くみられます。

 

緊張性頭痛

何かで頭の両側をきつく締め付けられるような痛みが特徴の頭痛です。

発症する要因として身体的・精神的なストレスが複雑に関係しているとも考えられており、

  • PCやスマートフォンの長時間使用による眼精疲労
  • 無理な態勢による首や肩の凝り
  • 長時間の精神的な緊張によるストレス

によって引き起こされるパターンが多く見られます。

緊張性頭痛の場合はどの年代でも起こるのも特徴です。

 

主にこの2つの頭痛がありますが、基本的に痛みがひどい場合は我慢をせず、鎮痛剤を飲むことをオススメします。

ただし何度も長期的に服用することは身体に負担をかけ、依存してしまうこともありますので注意は必要です。

 

更年期障害による頭痛への対処はこれ!

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更年期障害に起こりやすい頭痛はひどいものだと、日常生活に支障をきたすレベルのものもあります。

あまりにひどい症状だったり、長期で続く場合は脳神経外科や頭痛外来など専門の医療機関や病院を受診しましょう。

軽い症状の頭痛は対策をすれば改善できますので、快適に更年期を過ごすためにもしっかりと対策することはとても大事です。

こちらではいくつか対策を紹介していきましょう。

 

1.目や首、肩のストレッチをする

緊張型頭痛は、主にPCやスマートフォンの長時間使用による眼精疲労や、長時間同じ姿勢をとることによる首や肩の筋肉の緊張で、血流が悪くなってしまうのが原因です。

こまめに休憩をはさんだり、窓から遠くを見る、ストレッチをするなどして筋肉の緊張を和らげることが大事です。

 

2.静かで暗い場所で休息する

片頭痛の場合、光や音に過敏に反応して悪化する場合が多いので、
発症した際にはできるだけ静かで光の少ない場所で体を休めましょう。

横になり、身体を楽にした状態で、保冷剤や冷たいものでこめかみを冷やすのも痛みの緩和に効果的です。

 

3.身体を温める

更年期にさしかかると、冷え性の女性が増えます。頭痛の原因となる筋肉の緊張や血行の悪化は身体の冷えからもおきます。

なので、できるだけ身体を冷やさないように心がけましょう。

  • 夏場はできるだけエアコンの中で身体を冷やさない
  • シャワーではなくしっかりと湯船に入り、身体をしっかり温める
  • 冬ではしっかりと、カイロなども使用し下半身を中心に温める

をポイントに対策してみましょう。

 

4.更年期障害を和らげる食事をとる

更年期の頭痛の場合は、自律神経の乱れ・ホルモンバランスも主な原因となりますので、ここを改善するだけでも効果があります。

それを緩和させるには特に「女性ホルモン」と「自律神経」、さらに「血流の流れ」に作用する栄養素である、「イソフラボン」や「ビタミンB2」をとるのがポイントになります。

せひ日頃の食生活を見直して、更年期障害に効く食事を意識してみましょう。

更年期障害を緩和させる栄養素とレシピに関しては、「【オススメレシピつき!】更年期障害に効く!症状を和らげる食事と栄養素まとめ」で紹介しておりますのでぜひチェックしてみてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

更年期障害の症状である頭痛は、多くの女性の悩みの一つでもあります。

日常生活の中で頭痛が頻発するのは、身体的にも精神的にもかなりのストレスです。

なので我慢をせず、きちんと対策をすれば改善できるのでぜひ対策をしていきましょう。

  • 筋肉の緊張を和らげる
  • 身体を冷やさず温めるようにする

がポイントになります。

ぜひ日頃から頭痛の予防を心がけてみてくださいね。

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しもーん
千葉県大網白里市の自律神経専門の整体 仙人堂。真体療術学院 講師を務める下川 孝幸です。小学校6年生からうつ病、不登校、人間不信、対人・視線・女性恐怖症などの心と体の不調に悩まされる。7年間かけてうつ病を克服し、その後、交通事故にあいむち打ちで首が左右15度にしか動かなくなる。よい治療家に巡り合えず、自分で治そうと整体を学び見事復活。なんでも治せる治療家を目指すサーファー整体師。  
ホームページはこちら⇒『仙人堂』

掲載記事は個人的な考え見解です。また事例や体験談も個人の感想によるものでいずれも万人への効果、変化を保証するものでないことご理解ください。

取り扱い時は医師または専門医にご相談するなどして各自でご判断ください









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千葉県大網白里市の自律神経専門の整体 仙人堂。真体療術学院 講師を務める下川 孝幸です。小学校6年生からうつ病、不登校、人間不信、対人・視線・女性恐怖症などの心と体の不調に悩まされる。7年間かけてうつ病を克服し、その後、交通事故にあいむち打ちで首が左右15度にしか動かなくなる。よい治療家に巡り合えず、自分で治そうと整体を学び見事復活。なんでも治せる治療家を目指すサーファー整体師。  
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