ちょっと待って!かかとの痛みがあるときストレッチは逆効果なことも!

kakato
なんか身体がダルい佐伯さん
いたたたた・・・。かかとがいたいです・・・。
こんな時はストレッチして伸ばしてみます。
よいしょ、1,2,3,4,5、、、、、
身体のお悩み解決先生リカさん
待ちなさい!
かかとが痛いからと言って、とりあえず伸ばしておけばいいと思ってない?
なんか身体がダルい佐伯さん
ギクッ!!

 

今回は、かかとに痛みがあるときのストレッチについて、正しい方法や効果などについて解説していきます。

 

かかとに痛みがあるときにストレッチは効果があるのか?

かかとに痛みがあるときには、

  • してもいいストレッチ
  • してはいけないストレッチ

があります。それは、痛めた部分がどこかによって選び分けます。もし、かかとが痛いからといって、むやみに伸ばしてしまうと、かえって痛みを悪化させることもあります。

かかとの痛める原因はいくつかあります。
激痛…!かかとが痛いと感じて歩けない時の病院の選び方

その原因によって対処の仕方も変えていきます。
ここから先は、骨に異常がなく、自分でもケアできる場合について話を進めていきます。

手軽な対処の1つにストレッチがあります。このストレッチには、いくつかの目的があります。

  • 筋肉を伸ばす
  • 筋肉の位置を元に戻す
  • 筋肉の形を整える
  • 関節の動きを誘導する

などいくつかあります。ストレッチはとても有効な手段です。しかし、タイミングや選び方を間違えると、返って悪化させることもあります。ここからは、そんなストレッチの選び方や方法について説明していきます。

 

かかとの痛みを悪化させるストレッチ

身体のお悩み解決先生リカさん
まずはしてはいけないストレッチを説明するわ。

直接痛い部分を伸ばす

痛みがある部分はとても気になります。しかし、だからと言って、その部分を無理やり刺激を与えてはいけません。痛みで痛みを紛らわせてしまいます。痛みを感じつる部分は、保護すべき部分なのです。

 

 

かかとと一言で言っても範囲があります。悪化させるのは、その痛みのある部分を直接伸ばすことです。痛みの感覚は保護したいときに感じるものなのです。ですので、このときにすべきは、2つあります。

  • 痛みがどうすると悪化するのか
  • 痛みが楽になる動きは何か

このような確認としてストレッチや運動をするのは良いです。しかし、あくまでも確認のためですので、やりすぎには注意が必要です。

かかとの痛みを軽減するストレッチ

  • 痛みを引き起こしている部分のストレッチ
  • 痛めている部分の負担を減らすストレッチ

かかとを痛めにるにはいくつかの原因があります。その原因がどこかによってストレッチも使い分けます。例えば、アキレス腱のついている部分が痛い場合には、アキレス腱を作っている筋肉を緩めます。

他にも、アキレス腱やふくらはぎそのものに負担がかからないように、お尻の筋肉を伸ばすこともあります。後者が負担を減らすストレッチです。

どんなストレッチが効果的なのか?

かかとの痛みの原因によってストレッチは変わります。

身体のお悩み解決先生リカさん
実際にかかとの部分別におすすめのストレッチを紹介していくわ。

1.かかとの前が痛い場合

足指

足の指は、足裏からかかとを通過してふくらはぎまでついています。その筋肉が硬いとかかとに影響を与えます。足底腱膜炎という状態になりやすく、負担のかかっている部分に炎症が起こりやすいです。

足裏

足裏には無数の筋肉があります。足の指や足の形を支える筋肉などあります。足に負担がかかることでその組織のついている部分い炎症が起こりやすいです。その場合は、負担のかかっている部分に関連する筋肉を緩めます。

ふくらはぎ

かかとの前側に痛みがあっても、その原因がふくらはぎにあることもあります。ふくらはぎは、アキレス腱に変化してかかとの後ろ側についています。

ふくらはぎが硬いと、かかとがお辞儀をするように傾いてしまいます。その結果、足裏に引っ張られる力が起こり、炎症が起こりやすくなります。この場合の辛さは、かかとを傾かせているふくらはぎの硬さを緩めることで軽減できます。

2.かかとの真ん中が痛い場合

坐骨神経

腰からかかとまでには、坐骨神経という神経が通っています。この神経が圧迫をされると痛みが出ることがあります。お尻や膝などを緩めることで楽になります。ポイントは、膝や股関節を曲げた時にかかとの痛みが変化するかで、神経の圧迫を受けているかに区別ができます。

膝裏を緩める

膝裏には神経が通っています。この部分に負担がかかることで神経痛が起こります。今回はそんな膝裏の緩め方についての動画です。

 

3.かかとの後ろが痛い場合

ふくらはぎ

ふくらはぎは、アキレス腱を介してかかとに付着しています。ふくらはぎが硬くなることで、付着しているかかとへ負担がかかり、痛みを感じます。その場合は、ふくらはぎを緩めることで解消できます。

足指

足の指はかかとの骨にもついています。足指が硬くなりすぎると、かかとの位置がずれてしまいます。そうすることで、かかとが他の組織と摩擦が起こり、炎症が起こります。そんな時は足指を緩めて、かかとの骨が元の位置に戻ることで、解消しやすいです。

膝裏

膝裏には、膝窩筋(しっかきん)という筋肉があります。この筋肉は、足の下の方でアキレス腱になり、かかとへ付着しています。この筋肉が硬くなることでも痛みは起こります。その場合は、膝の裏を緩めることで解消できます。

 

なんか身体がダルい佐伯さん

なるほど…。
こんな風に痛い場所にもよってストレッチする場所が変わるんですね…。

身体のお悩み解決先生リカさん
だからなんとなくストレッチってのではダメよ。

ストレッチでも効果がない痛みの場合はどうすればいいのか?

まず、確認するのは、何もしなくても痛みがあるかどうかです。

もし動いたときに痛いのであれば、考えられるのは、炎症が強い場合です。その場合は、まずはアイシングが有効です。つまり、痛みが起きた原因への対応よりも、今起きている辛さを解消することが優先となります。痛みが強い場合には、正しい変化を引き出すことはできません。ですので、その痛みの程度によって優先順位が変わります。

今回の記事のまとめ

さて、いかがでしたでしょいかがでしたでしょうか。

かかとの痛みがある場合には、まずは痛みはどんなときにおるのかを観察します。そして、ストレッチをしても痛みが軽減できる問題でなければ、辛さを感じる部分の炎症を抑えることを優先とします。一言でかかとが痛いと言っても、適切な対応の仕方が異なります。まずは、今の状態を把握することから始めていきましょう。

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阿部 英雄
鍼灸マッサージ師の国家資格とスポーツトレーナー資格を有する私が、医学博士・薬学博士にも支持されるスポーツ整体の治療院を行なっております。体の悩み解決やセルフケアなど役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。  
ホームページはこちら⇒『英気整体院』

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阿部 英雄

鍼灸マッサージ師の国家資格とスポーツトレーナー資格を有する私が、医学博士・薬学博士にも支持されるスポーツ整体の治療院を行なっております。体の悩み解決やセルフケアなど役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。  
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