階段を降りるとかかとが痛い時に気をつけること

こんにちは。

階段から降りるとかかとが痛い時ってありませんか??

実は、階段から降りる時だけでなく、かかとが痛むというのは「姿勢」が大きくかかわっているのです。

今回は階段から降りる時にかかとが痛む原因と対策について解説していきます。

 

階段を降りる時にかかとが痛くなる原因

かかとの痛みは、

  • 「かかとそのものを痛めた」場合
  • 「間接的に痛みを感じる」場合

の2つがあります。前者のかかとを痛めた原因は、テーピングやケアをすると良くなります。後者の間接的な原因は以下の3つがあります。

  1. 神経の圧迫がある
  2. 重心が後ろに偏っている
  3. 膝関節(ひざかんせつ)周りが硬くなっている

1,神経の圧迫がある

かかとには腰から坐骨神経という神経が通っています。この神経が圧迫を受けることで、かかとに痛みを感じることがあります。

かかとの周りは皮膚や筋肉が薄くなっています。そのその分だけゆとりがないので、神経の影響を受けやすいのです。もし、神経が障害されて痛みがでた場合は、神経の圧迫を解消すればよくなります。お尻、ひざ、腰周りなど大きな関節を緩めることで解消できます。

2,重心が後ろに偏っている

かかとに体重が乗りすぎると、かかと周りの組織を圧迫します。時には血液に巡りが悪くなり鬱血(うっけつ)して痛みのような感覚が出ます。その場合は、かかとにかかる圧力を抜けばよくなります。椅子に座っている時にも痛みは楽になります。

3,股関節周りが硬くなっている

膝周りが 硬い場合は、股関節(こかんせつ)や足への負担が多くなります。その場合は、神経が引き延ばされたり、かかと周りへの負担が多くなります。痛みは、その負担を感じているのです。この場合は、膝を柔らかくして、かかとにかかる負担を減らすことでよくなります。

股関節

階段を降りる時にかかとが痛くなった時に気を付ける事

階段を降りる時には、ついつま先で降りることが多いです。その場合に、足の裏やふくらはぎに強いストレスが加わります。本来は、かかとまできちんとついて一歩ずつ降りるのが負担なく動ける動かし方です。

そうならない為に、普段からできる対策

対処の方法と予防の2つの対策があります。

  1. 痛みが出た時の対処
  2. 痛みを出さないための予防

この2つはセットです。痛みが止まっても、痛みを出さない対策も並行して行います。そうすることで、繰り返したり、ぶり返すことはなくなります。

まずは、痛みを感じた時の対策です。

1,かかとに痛みを感じた時の対処

  1. 股関節を緩める
  2. 膝裏を緩める
  3. かかとを緩める

1-1,股関節を緩めて神経を解放する

坐骨神経は小指ほどの太さがあります。腰から出始めで根っこのように徐々に広がり細くなっていきます。初めは太い分だけ障害を受けやすいのです。その大きな箇所がお尻です。

1-2,膝を緩めて神経を解放する

膝はよく動かす関節です。その分だけ、疲労がたまると硬くなりやすいです。また、膝窩筋(しっかきん)と言ってアキレス腱まで繋がっている筋肉がある部分でもあります。動きを作り、関節を緩めることで神経の障害は解消されます。もし、膝が問題の場合は、膝を曲げた時に足をついても痛くないという特徴があります。

1-3,かかと周りを緩めて神経を解放する

かかと周りは足裏や指など多くの筋が通ります。その分足の疲労で神経の通り道も狭くなります。疲れた時に痛みが出る場合は、このかかと周りの影響を受けています。そんな時は、足首〜かかと周りを動かしたり、揉んだりすることで解消できます。素足でつくと痛いという特徴があります。

痛みを感じた時は、無理に動かしすぎないことです。痛みが緩和する方法で対処しましょう。無理に動いていると、体の扱い方にも変な癖が残ってしまいます。次は、痛みを起こさないための予防法です。

2,痛みが起きないための予防

予防の方法は、できるだけ負担をかけないことです。小さな負担が積み重なって痛みを引き起こします。階段を降りる時に痛みを感じる場合は、4つのことを注意しましょう。

  1. 階段はかかとでつく
  2. 手すりを使う
  3. 屈伸運動をする
  4. かかと周りのマッサージで柔らかくする

2-1,階段はかかとでつく

階段の上り下りはついつま先だけで行いがちです。しかし、本来はかかとまでつけて移動した方が足への負担は少ないのです。まずは、階段を登るときにかかとまでしっかりつけてみましょう。そうすると、足の力の入り具合が変わります。

2-2,手すりを使う

手すりを使いことで、変わるのは姿勢です。手すりは支えとして使う方が多いです。しかし、手すりは支えではなく、体を起こすのに使うと良いです。前かがみになると、ついつま先で立ちやすくなりまうす。その結果、足裏の近著言うが強くなり、かかとをついた時に痛みが出やすいのです。

2-3,屈伸運動をする

しゃがむことがなかなか少なくなったことで、股関節が固い人が増えています。関節は使いやすいとことを使いすぎると炎症が起こりやすいです。かかとは足首の影響を受けます。股関節が固いことで、足首への負担が多くなります。そうならないためにも、屈伸運動をして、普段から膝や股関節も使えることが予防につながります。

2-4,かかと周りを、マッサージする

かかとは皮膚や筋肉などの隙間が狭い場所です。また、冷えのや圧迫の影響も受けやすいです。足湯やマッサージなどでケアをしていると柔らかい状態を保つことができます。
 かかとへの負担は、普段の何気ない動作が引き起こします。まずは、痛みを減らす対処からされてくださいませ。

今回の記事のまとめ

 さて、いかがでしたでしょうか?
炎症で痛みが出ていれば、薬の服用でよくなります。しかし、体の扱い方で痛みが起きている場合は、体の使い方を変えることで繰り返さずにすみます。
そのためにも、何が痛みを起こしているのかを知る必要があります。もし、階段を降りる時に、違和感を感じた時にはぜひ、今回のケアを試してみてくださませ。
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阿部 英雄
鍼灸マッサージ師の国家資格とスポーツトレーナー資格を有する私が、医学博士・薬学博士にも支持されるスポーツ整体の治療院を行なっております。体の悩み解決やセルフケアなど役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。  
ホームページはこちら⇒『英気整体院』

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阿部 英雄

鍼灸マッサージ師の国家資格とスポーツトレーナー資格を有する私が、医学博士・薬学博士にも支持されるスポーツ整体の治療院を行なっております。体の悩み解決やセルフケアなど役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。  
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