あなたは、『歩き方』を気にしたことはありますか??

たぶん普段から気を遣って歩いている人はほとんどいなくて、今までの歩き方の習慣が身についている人が大多数だと思います。

 

前回の記事『めちゃくちゃ痛い巻き爪!巻き爪になってしまう4大原因を知って予防しよう!』では巻き爪になってしまう4つの原因について書きました。今回は主に歩き方が原因で巻き爪になってしまう事についてお話します。

足のトラブルは、歩き方の癖から起こることも多々あります。巻き爪の人も歩き方に癖があって、それが原因の場合もあります。

身体に負担のない歩き方に変える、普段の歩き方を見直すことによって、巻き爪の予防や改善になります。しかし、歩き方は小さい時からの習慣なので治すことはとても難しいことです。しかし、巻き爪になりやすい歩き方を続けていれば、それだけで巻き爪のリスクはどんどん高くなります。

これから巻き爪になりやすい歩き方となりにくい歩き方を紹介しますので、少しでも気を付けながら歩いてみましょう。少しずつ正しい歩き方が身についてくると思います。

なぜ歩き方が大切なの?

歩く後ろ姿

歩くことはすべての運動動作の基本です。歩き方ひとつで、足にかかる負担は随分違ってきます。

足にかかる衝撃は、歩いている時で体重の1.2倍、走ると3倍かかると言われています。例えば、体重が50kgの場合、1歩にかかる足の負担は60kgです。もし5000歩歩いたとした場合、足にかかる衝撃の累計は300トンです。この負担をどのように減らすかが足のトラブルを減らす大きな課題なのです。衝撃自体を減らすことはできないので、衝撃をどのように分散していくかを考えて歩く必要があります。

しかし、現代人はまともな歩き方ではない人が増えているので、身体の色々な部分に支障をきたしているのです。歩き方が悪いと腰痛やO脚、外反母趾や巻き爪などを引き起こします。それだけ歩き方は、重要なのです。

特に、足の指を浮かせて指の付け根部分とかかとの2点だけで歩いてしまう浮指が現代人に激増中です。この歩き方は、巻き爪の原因になる歩き方のひとつなのです。

巻き爪になる悪い歩き方ってどんな歩き方?

悪い歩き方

1.姿勢が悪く重心がずれていて、足先に負担をかけて歩いている

普段の何気ない歩き方は、自分ではあまり気づくことはないですが、巻き爪になりやすい人は、

  • がに股だったり
  • 内股で歩いたり
  • 足の外側に重心がある

場合が多いです。これは、姿勢を支える筋力が弱いため、骨盤が歪み足の形が変形しやすくなるためです。歪んだ姿勢で歩くと、足の裏や指先に負担が増えます。この負担が毎日積み重なって、足のトラブルが悪化していくのです。

皆さんの靴底の減り方はどうですか?外側ばかり擦り減っていたりしませんか?外側が擦り減っている場合は、親指に力が入っていないということです。

2.つま先をかばって歩いている

既に巻き爪になっている人は、巻き爪の部分を気にしながら歩いていると思います。巻き爪が痛いために、どうしても巻き爪の部分をかばって、重心を親指にかけられず小指側(外側に)かけて歩いているのではないでしょうか。

しかしこの歩き方は、親指に圧力がかからないため、爪はさらに巻き込むようになり巻き爪を悪化させるのです。

3.体重移動がうまくできていない歩き方をしている

加齢や運動不足などで筋肉が減っていくと、太ももの内側にある「内転筋群(ないてんきんぐん)」を使わずに歩くようになります。脚(足)の外側に体重をかけたほうが楽に歩けるからだそうです。

でも、そのような歩き方では、親指に圧力がかからない歩き方になってしまい巻き爪になりやすい歩き方になるのです。

4.歩かない

では、歩かなければ巻き爪にはならないのではないか、という考えは間違いです。

爪は、放っておくと自然に内側に弯曲するため、歩くことによって常に下から圧力をかけられ、平らな爪を維持できるのです。ですので、歩かないなど足の指に圧力をかけない生活をしていると巻き爪になる可能性が十分にあるのです。

巻き爪にならない正しい歩き方ってあるの?

では、足に負担をかけない、力を分散する歩き方とはどう歩くといいのでしょうか?

歩き方は小さい時からの習慣なので、どのような歩き方が正しいか、なんてなかなか分からないと思います。ここでは、足に負担をかけない歩き方をご紹介しますので、普段の歩き方と比べてみましょう。

正しい歩き方

腰をまっすぐ立てて下腹部を引き上げ、上半身は軽く伸びをするように。あごはひいて目線は前方、遠くのほうを見るようにすると腰から背中が自然と伸びて姿勢がよくなります。下ばかり見ていると猫背になりやすいので注意しましょう。

  1. 1本の線を踵(かかと)の内側と親指で踏むようなイメージで、つま先は進行方向に向けてまっすぐ。
  2. 足は膝から出すように歩きます。
  3. 後ろ足も地面を蹴るのではなく、膝を前に出します。
  4. (かかと)から着地します。
  5. 腕の振り方は、肘が胴体の幅を超えない程度に振りましょう。最近は、腕を振らないで歩く人が多いのですが、腕は前後に振ったほうがうまく歩けます。
  6. 歩幅は、大股で歩くのではなく、自分の足一つ分が理想です。また、狭すぎても正しい歩き方ができません。
  7. ペタペタ歩く音がしたり、引きずるような音がする歩き方は間違った歩き方です。歩くときの音は、歩行の効率の悪さを表します。正しい歩き方だと音がしません。

足に負担の少ない歩き方は、「円運動」という膝を上手に使う歩き方です。膝を上手に使うことで歩く姿も綺麗になり、足の負担も減らすことが出来ます。

そして、巻き爪などの足トラブルを回避できます。

なかなか今までの歩き方を急に変えることは難しいと思いますが、このような負担の少ない歩き方を意識することで足のトラブルを回避することができます。

今は、ウォーキングレッスンなどがよく開催されていますね。そのようなところに一度行って、プロの目に歩く姿をチェックしてもらうのもいいかもしれませんね。

私も一度、体験レッスンに行ったことがありますが、「随分酷い歩き方」とかなりキツイお言葉をいただいたことがあります。猫背だし、足を引きずって歩いていると言われました。その頃は、靴底がよく減ってました。それも外側が・・・。悪い歩き方の典型です。しかし、それ以来意識して気づいたときは、背筋を伸ばしたり、1本の線の上を歩くように心がけています。

まとめ

砂浜を歩く

足に負担のかかる歩き方は、足のトラブルを招く大きな原因の1つだということがわかりました。そして、その歩き方が、毎日の無意識から蓄積されている身体の歪みでもあったのです。

今、自分の悪い歩き方が分かったことで、その癖を直すチャンスの時なのかもしれません。このまま悪い歩き方を続けていると、巻き爪になったり、巻き爪が悪化してしまい治療や手術をする必要が出てきてしまうかもしれません。そうなると、経済的にも肉体的にも大きな負担になってしまいます。

そうなる前に、是非足に負担の少ない歩き方を実践してみてください。歩き方を見直すことは、皆さんの意識ひとつでできることです。

 

 

■参考サイト

 

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ayaari

ayaari

1歳の娘を育児中の40歳になるママです。 妊活期間、延べ3年。タイミング→人工授精→体外受精(顕微授精)までフルコース体験しました。 その体験を、妊活中の方やこれから妊活する方の役に立てばと思っています。 子供は可愛い!是非、妊活している皆さんにコウノトリが赤ちゃんを運んできてくれますように~。

掲載記事は個人的な考え見解です。また事例や体験談も個人の感想によるものでいずれも万人への効果、変化を保証するものでないことご理解ください。

取り扱い時は医師または専門医にご相談するなどして各自でご判断ください









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ayaari

1歳の娘を育児中の40歳になるママです。
妊活期間、延べ3年。タイミング→人工授精→体外受精(顕微授精)までフルコース体験しました。
その体験を、妊活中の方やこれから妊活する方の役に立てばと思っています。
子供は可愛い!是非、妊活している皆さんにコウノトリが赤ちゃんを運んできてくれますように~。